情報処理安全確保支援士試験に合格した話
はじめに
4月に実施された平成31年春季情報処理安全確保支援士試験に受験し、無事合格することができました。
自己採点では合格できるか半々だったのでなんとか合格点いってくれて安堵してます。
やった勉強とか、てきとうに何か書いていきます。
20190711追記
合格証書届いた、うぇい。
うぇーい!
— mnao305 (@mnao_305) 2019年7月11日
情報の処理を安全確保する系資格の合格証書届いたぜい! pic.twitter.com/zU1eZFojGO
情報処理安全確保支援士試験とは?
情報処理安全確保支援士試験(略号:SC)は、情報セキュリティスペシャリスト試験の後継となる試験で情報セキュリティに関する高度な知識・技能(スキルレベル4)を認定する試験である。
暗号化技術やサイバー攻撃対策といった情報セキュリティの一般知識に加えて、セキュアプログラミング、ネットワークといった要素技術も問われる。試験の水準は高く、情報セキュリティに関する資格試験では国内最難関にあたり、実務経験者であっても合格するのは難しい試験として広く認知されている。
Wikipediaより引用
上記の通り情報処理技術者試験の区分の中で一番上のレベル4の高度試験に属する資格です。合格率は17%ほど。
前は「情報セキュリティスペシャリスト試験」と言われていたものです。
初めて合格したレベル4の試験。正直とても嬉しい。
だが、安全確保支援士と名乗るためには登録しないといけないが、登録料も更新料も高いので学生には厳しい。
会社がお金出してくれるとかない限り登録することはないと思う。
全体を通しての勉強法
- 作者: 上原孝之
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2018/11/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
まず、全体的にセキュリティの知識を身に着けようとこの本を購入。(なお、半分までしか読んでない模様)
ポケットスタディ 情報処理安全確保支援士 (情報処理技術者試験)
- 作者: 村山直紀
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2017/03/25
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
試験が近づいてきた頃は、この本で急いで知識のインプット+午後試験での出題パターンの確認などをしてました。
午前試験へ向けてやった勉強
午前1は前回応用情報を取ったので免除でした。
午前2対策の方は過去問道場を無限にやっていました。
間違えた問題を見れたり、正答率が確認できたりと便利。
とりあえず正答率8,9割取れてれば安心かなと言う感じ。
午後試験へ向けてやった勉強
無限に過去問を解いて問題になれる、と最初の方は思っていたけど結局解いた過去問は2,3回ほど。正直問題を読むのがかなり面倒くさい。
Twitterの140文字お気持ちついですらクソ長い…と思ったりするのに、何ページにもわたる文章を読むのなんか無理である。
とりあえず上で上げた本読んで知識吸収すればいいんでないかなという感じ。
- 作者: 村山直紀
- 出版社/メーカー: 村山直紀
- 発売日: 2019/04/06
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
あと、これを直前に読んだりした。
いい勉強法があるのなら知りたい
終わりに
特に書くことがないのでこんなもので。
やったー!!!!!!
— mnao305 (@mnao_305) 2019年6月21日
情報処理安全確保支援士試験、なんとか合格できました!!!!!!
基本情報、応用情報と一発合格できなかったけど、登録セキスペにてついに一発合格できてとても嬉しい… pic.twitter.com/K5nj7JiZv4
とりあえず、なんとか一発合格できてよかったという気持ち。
だけど、点数からも分かる通り知識がしっかりと身についたとは言えないので復習しなくては。
次回はネスペを受けようかな。