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応用情報技術者試験に合格した話

はじめに

昨年秋に実施された平成30年秋の応用情報技術者試験を受験し、無事合格することができました。
ブログネタを兼ねててきとーに何か書きます。(面倒くさくてツイート貼りまくりの記事になってしまった。。日本語力をつけたい)

応用情報技術者試験とは?

応用情報技術者試験(おうようじょうほうぎじゅつしゃしけん、Applied Information Technology Engineer Examination、略号AP)は、情報処理の促進に関する法律第29条第1項の規定に基づき経済産業大臣が行う国家試験である情報処理技術者試験の一区分。
対象者像は「高度 IT 人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT 人材としての方向性を確立した者」。情報処理技術者試験制度のスキルレベル3(スキルレベルは1~4が設定されている。)に相当する。
Wikipediaより引用

上記にある通り情報処理技術者試験の区分の一つでスキルレベル2の基本情報技術者試験のワンランク上の資格となっています。
平成30年の合格実績としては23%ほどとなっているようです。

詳しくはIPAの公式サイトを見てみてください。

合格するまでの記録

流れを時系列順に書いていこうと思う。

平成30年春試験を受ける。そして落ちる。

実は春の試験も受けてました。その結果は…

はい、一点足らずに落ちるというとても悲しい結果。

わたしは……わたしに負けたんだっ……!もっと勉強すればよかった……!ちゃんと参考書を買えばよかった……!もっといっぱい過去問を解けばよかった……!もっともっと、他に何も考えられないくらい、試験の事を考えなきゃいけなかったのに……!もっともっと……もっと……努力できたはずなのに……っ!!もっと…………もっと、強くなりたいっ……!!

ということで参考書を買うことを決意。

平成31年【春期】/01年【秋期】応用情報技術者 合格教本

平成31年【春期】/01年【秋期】応用情報技術者 合格教本

これの平成30年版を購入。だがしかし、1章目の基礎理論の時点で心が折れ最初の十数ページだけ読みその後は結局読まずじまいだった。

一応過去問道場には取り組んでいたものの正答率61%ほどとかなり絶望的な感じでつらいお気持ちという感じだった。 f:id:mnao_305:20190130164324p:plain

秋試験に挑む

結局ほとんど勉強していないまま秋試験に挑むことになってしまいました。

午前はまぁ4択だしワンチャン行けるでしょうという気持ちで挑戦。
本当だったら早めに退出してお昼休憩を早く取りたかったけど、思っていたより時間がかかり試験時間終了ギリギリまで見直しに追われていました。。

続いて午後試験

過去問すらまともに解いておらずこれは死んだなと思いながら試験開始。
やってるとき、セキュリティと組込みシステムめっちゃ簡単じゃ~ん、これは合格あるか??って思ったりした(なお、後で答え合わせしてみたらセキュリティボロボロでこれは死んだなと言う気持ちになりました。。)

合格発表されるまで

とりあえず一言。発表まで長過ぎる!
基本情報みたいに午後試験もマークシート方式なら答え合わせも楽である程度これは死んだかなとかわかるからいいけど、記述式だと雰囲気同じ感じで書いてるけど点数入ってるのか微妙という気持ちになる。

午前の予想解答が出たというので自己採点してみたらギリ合格点で一安心するも、なおのこと午後試験の結果に不安になるなどする。

そして合格発表日

無事合格!!!!やったね!
午後66点とギリギリ過ぎて冷や汗モノでした。

やった勉強

やった勉強は上にも書いた本(十数ページをやったと言っていいのか?)と過去問道場のみ。

平成31年【春期】/01年【秋期】応用情報技術者 合格教本

平成31年【春期】/01年【秋期】応用情報技術者 合格教本

特に過去問道場には通学時間などにポチポチやってました。
でも、過去問道場のみで知識を得るのは普通に無理だと思うのでちゃんと参考書は読んだ方がいいと思います。

今後について

今回の合格で上位資格の午前1免除権が得られたので次は情報処理安全確保支援士試験を受験してみようと思っています。
今度こそ一発合格するために真面目に勉強します。

まとめ

試験を受けるのならばちゃんと勉強しよう!
この一言に尽きると思います。勉強もせずにただ受けて落ちるなんてただのお金の無駄です(春試験の私)。
ちゃんと勉強してしっかり過去問を解けば普通に受かる試験だとも言えるので受けようと思っている人はちゃんと勉強しようね。